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藐
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みゃく
ふりがな文庫
“
藐
(
みゃく
)” の例文
菩提はすなわち、
覚証
(
さとり
)
の世界です。で、つまり「
阿耨多羅
(
あのくたら
)
三
藐
(
みゃく
)
三
菩提
(
ぼだい
)
」とは、訳していえば「
無上正徧知
(
むじょうしょうへんち
)
」または「
無上正等覚
(
むじょうしょうとうがく
)
」というべきであります。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
これは
伝教
(
でんきょう
)
大師が、叡山創立の時、
阿耨多羅
(
あのくたら
)
、三
藐
(
みゃく
)
、三
菩提
(
ぼだい
)
の仏達に祈った時
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「……あわれ、やがて世もしずまらば、仮の姿は捨て、墨染の本身に帰り、まことの一
沙弥
(
しゃみ
)
になり申さん。——生れし所、生れし世、かくのごとき時なればと、ゆるさせ給え。——
阿耨多羅
(
あのくたら
)
三
藐
(
みゃく
)
三
菩提
(
ぼだい
)
の仏たち」
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「三世の諸仏も、
般若波羅蜜多
(
はんにゃはらみた
)
に依るが故に、
阿耨多羅
(
あのくたら
)
三
藐
(
みゃく
)
三
菩提
(
ぼだい
)
を得たもう」
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
「
阿耨多羅
(
あのくたら
)
三
藐
(
みゃく
)
三
菩提
(
ぼだい
)
を得たもう」
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
藐
漢検1級
部首:⾋
17画
“藐”を含む語句
藐姑射
阿耨多羅三藐三菩提
藐姑射山
藐視
三藐院
近衛三藐院
三藐
三藐三菩提
三藐院風
眳藐流眄
藐姑
藐庵
藐然
阿耨多羅三藐