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藐視
ふりがな文庫
“藐視”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばくし
50.0%
びょうし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばくし
(逆引き)
彼蘭軒伝を無用とするものの
書牘
(
しよどく
)
を見るに、問題は全く別所に存するやうである。書牘は皆
詬訾毒罵
(
こうしどくば
)
の語をなしてゐる。是は此篇を
藐視
(
ばくし
)
する消極の
言
(
こと
)
ではなくて、此篇を嫉視する積極の言である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
藐視(ばくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
びょうし
(逆引き)
私たちは現に一日の中にも個人本位の生活をして他の二つの生活を
藐視
(
びょうし
)
している幾刹那もしくは幾時間があります。
三面一体の生活へ
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
藐視(びょうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
藐
漢検1級
部首:⾋
17画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
“藐”で始まる語句
藐
藐姑射
藐姑射山
藐姑
藐庵
藐然
“藐視”のふりがなが多い著者
与謝野晶子
森鴎外