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藐視
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ばくし
ふりがな文庫
“
藐視
(
ばくし
)” の例文
彼蘭軒伝を無用とするものの
書牘
(
しよどく
)
を見るに、問題は全く別所に存するやうである。書牘は皆
詬訾毒罵
(
こうしどくば
)
の語をなしてゐる。是は此篇を
藐視
(
ばくし
)
する消極の
言
(
こと
)
ではなくて、此篇を嫉視する積極の言である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
藐
漢検1級
部首:⾋
17画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
“藐”で始まる語句
藐
藐姑射
藐姑射山
藐姑
藐庵
藐然