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藍摺
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あいず
ふりがな文庫
“
藍摺
(
あいず
)” の例文
夢の岩井半三郎は、いつも着つけがはっきりしないのだけれど、絵は、
藍摺
(
あいず
)
りの死に絵だった。
あの顔
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
千草を染めだした
藍摺
(
あいず
)
りの、元禄袖の着物に、葛布らしい、白の
奴袴
(
ぬばかま
)
をつけて、素足に半之助のとよく似た、革草履をはいていた。うっかり見ると、少年のような姿である。
山彦乙女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
“藍摺”の解説
藍摺(あいずり)とは、江戸時代の浮世絵における様式のひとつ。藍絵(あいえ)、藍摺絵(あいずりえ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
藍
常用漢字
中学
部首:⾋
17画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“藍”で始まる語句
藍
藍色
藍微塵
藍鼠
藍靛
藍染
藍縞
藍染川
藍玉
藍玉屋