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藍玉屋
ふりがな文庫
“藍玉屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいだまや
83.3%
あゐだまや
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいだまや
(逆引き)
さればこそ、三輪の里には業風が吹きそめて、
藍玉屋
(
あいだまや
)
の金蔵はそれがために
生命
(
いのち
)
をかけた。そこまでは、この一座の誰でもが知らない。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
もとはやはり姻戚の阿波の
藍玉屋
(
あいだまや
)
の
生鼠壁
(
なまこかべ
)
の隣に越太夫という義太夫の師匠が何時も氣輕な肩肌ぬぎの婆さんと差向ひで、大きな大きな提燈を張り代へながら、極彩色で牡丹に唐獅子や
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
藍玉屋(あいだまや)の例文をもっと
(5作品)
見る
あゐだまや
(逆引き)
お
照
(
てる
)
さんは向ひの
仏師屋
(
ぶつしや
)
の子で、私より二つの
歳上
(
としうへ
)
でしたが、背丈は私の方が高いのでした。お
春
(
はる
)
さんはその人の
姉
(
ねえ
)
さんでした。隣の
藍玉屋
(
あゐだまや
)
には、より
江
(
え
)
さんと云ふ子がありました。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
藍玉屋(あゐだまや)の例文をもっと
(1作品)
見る
藍
常用漢字
中学
部首:⾋
17画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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