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あいだまや
ふりがな文庫
“あいだまや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藍玉屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藍玉屋
(逆引き)
泥まみれになって自分の家の井戸側へ
馳
(
は
)
せつけたのは、かの
藍玉屋
(
あいだまや
)
の金蔵で、ハッハッと息をつきながら
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その時に現われた狂人の
面影
(
おもかげ
)
は、大和の国の三輪の
藍玉屋
(
あいだまや
)
の
倅
(
せがれ
)
の金蔵というもののそれにそっくりです。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
お豊は驚いて涙をかくすと、
藍玉屋
(
あいだまや
)
の金蔵が、いつ隠れていたか杉の蔭からそこへ出ています。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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