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玉屋
ふりがな文庫
“玉屋”の読み方と例文
読み方
割合
たまや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまや
(逆引き)
それと同時に、
玉屋
(
たまや
)
鍵屋
(
かぎや
)
の声々がどっと起る。大河ぶちの
桟敷
(
さじき
)
を一ぱいに埋めた見物客がその顔を空へ
仰向
(
あおむ
)
ける。顔の輪廓が
暫
(
しばら
)
くのあいだくっきりと照らし出される。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
そうして当時の
玉屋
(
たまや
)
の店へはいって父が時計か何かをひやかしたと思われる。とにかくその時の玉屋の店の光景だけは実にはっきりした映像としていつでも眼前に呼び出すことができる。
銀座アルプス
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
玉屋(たまや)の例文をもっと
(2作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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