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藁包
ふりがな文庫
“藁包”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わらづつ
33.3%
わらづつみ
33.3%
わらづと
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらづつ
(逆引き)
藁包
(
わらづつ
)
みの荷物のわきに、ゆき子は蹲踞みこんだ。ふつと、荷物の隙間から見える、海上の向うに、魔物のやうにうつさうとした、背の高い小さい島が見えた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
藁包(わらづつ)の例文をもっと
(1作品)
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わらづつみ
(逆引き)
武器、装束、その他の討入道具の包まれている
荷梱
(
にごり
)
や、箱や
藁包
(
わらづつみ
)
が、裏の庭先で解かれていた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藁包(わらづつみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わらづと
(逆引き)
少し歩いてからしなびた
紅
(
べに
)
の
花殻
(
はながら
)
をやはり二三本
藁包
(
わらづと
)
にしたのを買った。また少し歩くと、数株の
菱
(
ひし
)
を舗道に並べて売っている若い男がいた。A君はそれも一株買った。
試験管
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
藁包(わらづと)の例文をもっと
(1作品)
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藁
漢検準1級
部首:⾋
17画
包
常用漢字
小4
部首:⼓
5画
“藁”で始まる語句
藁
藁草履
藁葺
藁屋
藁屑
藁屋根
藁沓
藁束
藁苞
藁人形
“藁包”のふりがなが多い著者
林芙美子
吉川英治
寺田寅彦