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葉腋
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ようえき
ふりがな文庫
“
葉腋
(
ようえき
)” の例文
このユリの
特徴
(
とくちょう
)
は
葉腋
(
ようえき
)
に
珠芽
(
しゅが
)
が生ずることである。これが地に落ちれば、そこに
仔苗
(
しびょう
)
が生ずるから
繁殖
(
はんしょく
)
さすには
都合
(
つごう
)
がよい。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
これは
葉腋
(
ようえき
)
にある芽を
擁
(
よう
)
しているその
鱗片
(
りんぺん
)
の
最外
(
さいがい
)
のものが大いに増大し、大いに強力となってついにトゲにまで進展発育したものにほかならなく
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“葉腋”の意味
《名詞》
葉腋(ようえき)
葉が茎に付いている部分。
(出典:Wiktionary)
“葉腋”の解説
葉腋(ようえき、axil)とは、植物において葉と葉のついている茎とのまたになった部分をいう。つまり、葉の付け根にあたる。
通常、枝はこの部分に生じた芽(腋芽)が伸長してできている。また、ジンチョウゲ科やモクセイ科など、この部分に花をつける種もある。
(出典:Wikipedia)
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
腋
漢検1級
部首:⾁
12画
“葉”で始まる語句
葉
葉巻
葉鶏頭
葉末
葉蘭
葉蔭
葉書
葉叢
葉越
葉摺