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落目
ふりがな文庫
“落目”の読み方と例文
読み方
割合
おちめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おちめ
(逆引き)
わたしの
家
(
うち
)
でちらと見かけたのが、おまえさんの
落目
(
おちめ
)
の
機
(
き
)
ッかけになったなんて、生涯云われるのは寝ざめがわるいからね
春の雁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
沢屋の
落目
(
おちめ
)
は覆うべくもなく、病身な主人がここまでつないで来たのはむしろ不思議なくらいです。近所の衆、または町中には、怨みを持った人もありません。
銭形平次捕物控:376 橋の上の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
人の家に来て
銭
(
ぜに
)
を貰うとは余り
智慧
(
ちえ
)
のないことだお前はお坊さん育ちで何も知るまいが、人が
落目
(
おちめ
)
になった所を
※
(
なまじ
)
いに助ければ、助けた人も共に倒れるようになるもので
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
落目(おちめ)の例文をもっと
(7作品)
見る
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
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