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萌黄錦
ふりがな文庫
“萌黄錦”の読み方と例文
読み方
割合
もえぎにしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もえぎにしき
(逆引き)
正面奥の中央、丸柱の
傍
(
かたわら
)
に
鎧櫃
(
よろいびつ
)
を据えて、上に、
金色
(
こんじき
)
の
眼
(
まなこ
)
、
白銀
(
しろがね
)
の
牙
(
きば
)
、色は
藍
(
あい
)
のごとき
獅子頭
(
ししがしら
)
、
萌黄錦
(
もえぎにしき
)
の
母衣
(
ほろ
)
、朱の渦まきたる尾を装いたるまま、荘重にこれを据えたり。
天守物語
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
萌黄錦(もえぎにしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
萌
漢検準1級
部首:⾋
11画
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
錦
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
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