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華押
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くわあふ
ふりがな文庫
“
華押
(
くわあふ
)” の例文
壽阿彌の假名文は海録に讓つて
此
(
こゝ
)
に寫さない。末に「文政六年
癸未
(
きび
)
四月眞志屋五郎作
新發意
(
しんぼつち
)
壽阿彌陀佛」と署して、邦字の
華押
(
くわあふ
)
がしてある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
此巻物は「文政四年冬十一月九日朝より夜の子の刻に至るの間調薬看病の暇に書、名奫、字河澄、号京水、一号酔醒、又号生酔道人、仏諡可用宗経」と云ふ奥書があつて、
下
(
しも
)
に
華押
(
くわあふ
)
がある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“華押”の意味
《名詞》
花押。
(出典:Wiktionary)
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
押
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“華”で始まる語句
華奢
華
華美
華魁
華麗
華々
華厳
華表
華車
華客