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荒挽
ふりがな文庫
“荒挽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あらび
50.0%
あらびき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらび
(逆引き)
驚いたことにこの漏斗は
荒挽
(
あらび
)
きして四年間も
涸
(
か
)
らさないと仕上げをしないそうであります。安い品にもこれだけの手間をかける忠実さに心を打たれます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
荒挽(あらび)の例文をもっと
(1作品)
見る
あらびき
(逆引き)
荒挽
(
あらびき
)
する機械や上下の車輪に張り渡されて非常な速さで廻転してゐる鋭利なリボン鋸や水車のやうに廻転してゐる車鋸や鋸の歯を一本々々
金剛砂砥
(
こんがうしやと
)
で
研
(
みが
)
いてゐる人間よりも巧妙なる機械やを
ある職工の手記
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
荒挽(あらびき)の例文をもっと
(1作品)
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荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
挽
漢検準1級
部首:⼿
10画
“荒”で始まる語句
荒
荒野
荒唐無稽
荒磯
荒寥
荒涼
荒海
荒々
荒神
荒地
“荒挽”のふりがなが多い著者
宮地嘉六
柳宗悦