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茶味
ふりがな文庫
“茶味”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さみ
50.0%
ちゃみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さみ
(逆引き)
倹約を
宗
(
むね
)
として
一〇
家の
掟
(
おきて
)
をせしほどに、年を
畳
(
つ
)
みて富み
昌
(
さか
)
えけり。かつ
一一
軍
(
いくさ
)
を
調練
(
たなら
)
す
間
(
いとま
)
には、
一二
茶味
(
さみ
)
翫香
(
ぐわんかう
)
を
娯
(
たのし
)
まず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
茶味(さみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちゃみ
(逆引き)
と妻が
曰
(
い
)
う。ペンを
擱
(
さしお
)
いて、取あえず一
碗
(
わん
)
を
傾
(
かたむ
)
ける。
銀瓶
(
ぎんびん
)
と云う処だが、やはり
例
(
れい
)
の
鉄瓶
(
てつびん
)
だ。其れでも何となく
茶味
(
ちゃみ
)
が
軟
(
やわら
)
かい。
手々
(
てんで
)
に焼栗を
剥
(
む
)
きつゝ、障子をあけてやゝしばし外を眺める。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
茶味(ちゃみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“茶味”で始まる語句
茶味禅味
検索の候補
茶味禅味
香烟茶味
“茶味”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
上田秋成
徳冨蘆花