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茂吉
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しげきち
ふりがな文庫
“
茂吉
(
しげきち
)” の例文
室堂
(
むろどう
)
を午前五時頃に出発すれば日帰りの出来る道程である。此路は大正二年七月に近藤
茂吉
(
しげきち
)
君が下山の際初めて通過し、同年八月に私は
南日
(
なんにち
)
、中村の二君と逆に之を登った。
越中劒岳
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
インテルラーケンで落ち合う筈の近藤
茂吉
(
しげきち
)
君は、
倫敦
(
ロンドン
)
からやって来るんで、急がしくって急がしくってとか、何とかかんとか体裁のいい事ばかり並べたてて、旅行は一と月限り
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
近藤
茂吉
(
しげきち
)
氏等の一行であった(地理学者、故大関久五郎氏は、大正元年九月二十四日、ユングフラウ峰に登られたということである)しかも、辻村の一行は、四千
米突
(
メートル
)
以上へ達したので
「続スウィス日記」発掘の始末:附「スウィス日記」の由来
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
“茂吉(
斎藤茂吉
)”の解説
斎藤 茂吉(さいとう もきち、1882年〈明治15年〉5月14日 - 1953年〈昭和28年〉2月25日)は、日本の歌人・精神科医。伊藤左千夫門下。大正から昭和前期にかけて活躍したアララギの中心人物。日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
精神科医として、青山脳病院(現在の東京都立梅ヶ丘病院や斎藤病院)の院長を務めた。長男は精神科医で随筆家の斎藤茂太、次男は精神科医・随筆家・小説家の北杜夫、孫は随筆家の斎藤由香。
(出典:Wikipedia)
茂
常用漢字
中学
部首:⾋
8画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“茂”で始まる語句
茂
茂木
茂助
茂庭周防
茂山
茂徳
茂林寺
茂庭
茂兵衛
茂世