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苦菜
ふりがな文庫
“苦菜”の読み方と例文
読み方
割合
にがな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にがな
(逆引き)
家ごとに
羔羊
(
こひつじ
)
を屠ってその血を門口の柱と
鴨居
(
かもい
)
とに塗り、火に
炙
(
や
)
いてあまさず食い、また
酵
(
たね
)
入れぬパンに
苦菜
(
にがな
)
をそえて食うべきことを命ぜられた。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
あら鋤田のくろの杉菜におひまじり黄色にさけるつる
苦菜
(
にがな
)
の花
長塚節歌集:2 中
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
窓の外は甍ばかりのわびしきに
苦菜
(
にがな
)
ほうけて春行かむとす
長塚節歌集:3 下
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
苦菜(にがな)の例文をもっと
(3作品)
見る
“苦菜(ニガナ)”の解説
ニガナ(苦菜、黄瓜菜、老鸛菜、学名:Ixeris dentata)は、キク科の多年草である。
(出典:Wikipedia)
苦
常用漢字
小3
部首:⾋
8画
菜
常用漢字
小4
部首:⾋
11画
“苦”で始まる語句
苦
苦悶
苦笑
苦々
苦痛
苦患
苦力
苦労
苦手
苦衷
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長塚節