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花房
ふりがな文庫
“花房”の読み方と例文
読み方
割合
はなぶさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなぶさ
(逆引き)
それに警視庁には
花房
(
はなぶさ
)
一郎という者がある、花房一郎は、命にかけても大谷千尋を捕えずには置かないって、斯うも言うんです。
青い眼鏡
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
父が開業をしていたので、
花房
(
はなぶさ
)
医学士は卒業する少し前から、休課に父の
許
(
もと
)
へ来ている間は、代診の
真似事
(
まねごと
)
をしていた。
カズイスチカ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
その中では
近藤
(
こんどう
)
と云う
独逸
(
ドイツ
)
文科
(
ぶんか
)
の学生と、
花房
(
はなぶさ
)
と云う
仏蘭西
(
フランス
)
文科の学生とが、特に俊助の注意を
惹
(
ひ
)
いた人物だった。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
花房(はなぶさ)の例文をもっと
(21作品)
見る
“花房”の意味
《名詞》
(かぼう)花の萼。
(はなぶさ、かぼう)房のように咲く花。
(出典:Wiktionary)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
“花房”で始まる語句
花房夜搗紅守宮
検索の候補
花房夜搗紅守宮
房花
房花家
“花房”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
紫式部
佐左木俊郎
樋口一葉
野村胡堂
森鴎外
田中貢太郎
芥川竜之介