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舞坂
ふりがな文庫
“舞坂”の読み方と例文
読み方
割合
まいさか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まいさか
(逆引き)
豊橋も後になり、
鷲津
(
わしづ
)
より
舞坂
(
まいさか
)
にかゝる頃よりは道ようやく海岸に近づきて
浜名
(
はまな
)
の湖窓外に青く、右には
遠州洋
(
えんしゅうなだ
)
杳
(
よう
)
として天に連なる。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
初秋の
浜名湖
(
はまなこ
)
を渡って、
舞坂
(
まいさか
)
の宿外れ、とある茶店で
中食
(
ちゅうじき
)
を認め、勘定をする
積
(
つも
)
りで
取出
(
とりだ
)
した紙入を、
衝立
(
ついたて
)
の蔭から出た長い手が、いきなりさらって表口へ飛出したのです。
江戸の火術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
舞坂(まいさか)の例文をもっと
(2作品)
見る
“舞坂(舞阪宿)”の解説
舞阪宿(まいさかしゅく、まいさかじゅく、正式名称:舞坂宿)は、東海道五十三次の江戸・日本橋から数えて30番目の宿場町で、旧国は遠江国にある。現在の静岡県浜松市中央区舞阪町に相当する。
(出典:Wikipedia)
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
“舞”で始まる語句
舞
舞台
舞踏
舞妓
舞踏会
舞踊
舞下
舞扇
舞上
舞殿
“舞坂”のふりがなが多い著者
寺田寅彦
野村胡堂