“舎人皇子”の読み方と例文
読み方割合
とねりのみこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例えば、「うち手折たを多武たむの山霧しげみかも細川の瀬に波のさわげる」(巻九・一七〇四)という、舎人皇子とねりのみこに献った歌までに寓意を云々するが如きである。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
舎人皇子とねりのみこに献った歌二首中の一首で、「捄手折」をウチタヲリと訓むにつき未だ精確な考証はない。「打手折撓うちたをりたむ」という意から、同音の、「多武たむ」に続けた。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
巻二(一一八)に舎人皇子とねりのみここたえ奉った歌があり、大宝二年の持統天皇参河みかわ行幸従駕の作、「丈夫ますらを猟矢さつやたばさみ立ち向ひ射る的形まとかたは見るにさやけし」(巻一・六一)があるから
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)