トップ
>
大舎人
ふりがな文庫
“大舎人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおとねり
75.0%
オホトネリ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおとねり
(逆引き)
明くれば六月二十二日で、北山
行幸
(
みゆき
)
のご予定だった。
御車備
(
みくるまぞな
)
えの
大舎人
(
おおとねり
)
や随身もみなそのつもりで
供奉
(
ぐぶ
)
のしたくが始まり、ほかには何らつねと変ったところもなかった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その日の焼亡はまことに前代未聞の
沙汰
(
さた
)
で、
下
(
しも
)
は二条より
上
(
かみ
)
は
御霊
(
ごりょう
)
の
辻
(
つじ
)
まで、西は
大舎人
(
おおとねり
)
より東は室町小路を
界
(
さかい
)
におおよそ百町あまり、
公家
(
くげ
)
武家の
邸
(
やしき
)
をはじめ合せて三万余宇が
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
大舎人(おおとねり)の例文をもっと
(3作品)
見る
オホトネリ
(逆引き)
更に古く尺素往来の所謂
大舎人
(
オホトネリ
)
の
鵲鉾
(
カサヽギホコ
)
は実は異本にある笠鷺鉾の誤りであらうと言ふ事は、武蔵総社の田植ゑに出た傘鉾にだしとして鷺の飾りの附けられてゐるのを見ても明らかである。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大舎人(オホトネリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大舎人”の解説
大舎人(おおとねり)は、律令制において天皇に伴奉して雑使などをつとめた下級官人である。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“大舎人”で始まる語句
大舎人寮
大舎人部
大舎人部千文
大舎人中臣朝臣臣麻呂
検索の候補
大舎人寮
大舎人部
大舎人部千文
大舎人中臣朝臣臣麻呂
舎人
小舎人
田舎人
内舎人
舎人親王
厩舎人
“大舎人”のふりがなが多い著者
神西清
吉川英治
折口信夫