“至正(しせい)” の例文
後にこそ天下の主となり玉(たま)いたれ、元(げん)の順宗(じゅんそう)の至正(しせい)四年年(とし)十七におわしける時は、疫病大(おおい)に行われて、御父(おんちち)御母兄上幼き弟皆亡(う)せたまえるに、家貧にして棺槨(かんかく)の供(そなえ)だに為(な)したもう能(あた)わず
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
元の至正(しせい)二十年の正月のことでございます。
元の至正(しせい)二十年の正月である。
世界怪談名作集:18 牡丹灯記 (新字新仮名) / 瞿佑(著)