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至正
ふりがな文庫
“至正”の読み方と例文
読み方
割合
しせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しせい
(逆引き)
後にこそ天下の主となり
玉
(
たま
)
いたれ、
元
(
げん
)
の
順宗
(
じゅんそう
)
の
至正
(
しせい
)
四年
年
(
とし
)
十七におわしける時は、疫病
大
(
おおい
)
に行われて、
御父
(
おんちち
)
御母兄上幼き弟皆
亡
(
う
)
せたまえるに、家貧にして
棺槨
(
かんかく
)
の
供
(
そなえ
)
だに
為
(
な
)
したもう
能
(
あた
)
わず
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
元の
至正
(
しせい
)
二十年の正月のことでございます。
中国怪奇小説集:14 剪灯新話(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
元の
至正
(
しせい
)
二十年の正月である。
世界怪談名作集:18 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
瞿佑
(著)
至正(しせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“至正”の解説
至正(しせい)は、中国・元の順帝(恵宗)トゴン・テムルの治世で用いられた元号。1341年 - 1370年。1368年に元が大都(現在の北京)を追われた後も、北元の元号として使用された。モンゴル語史料ではČi-čingと転写されている。
(出典:Wikipedia)
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
“至正”で始まる語句
至正庚子
至正丙戌
検索の候補
至正庚子
至正丙戌
“至正”のふりがなが多い著者
瞿佑
幸田露伴
岡本綺堂