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自壊
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じかい
ふりがな文庫
“
自壊
(
じかい
)” の例文
欺瞞
(
ぎまん
)
の
唖
(
おし
)
、
阿諛
(
あゆ
)
の声、
吏民
(
りみん
)
ともに廃頽にまかせ、
自壊
(
じかい
)
をいそぎ、
滔々
(
とうとう
)
行くところも知らぬありさま……
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
腐
(
す
)
えたる国の
自壊
(
じかい
)
が始まったのである。年を越えて、ことし弘治二年の四月、浅ましき父子の合戦は、
岐阜
(
ぎふ
)
の里、
長良川
(
ながらがわ
)
の
畔
(
ほとり
)
を、
業火
(
ごうか
)
の炎と、血みどろの
巷
(
ちまた
)
にして闘い合った。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
胃液は、もう消化する何物もないのに、まだ主体を生かさんために、胃壁そのものを溶かしはじめた。
自壊
(
じかい
)
自給作用である。それは
堪
(
たま
)
らなく不快な
嘔吐気
(
はきけ
)
と激痛とを発作的に起した。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“自壊”の意味
《名詞》
自壊(じかい)
外力によらず自然に壊れること。
(出典:Wiktionary)
“自壊”の解説
「自壊」(じかい)は、松山千春が2007年5月9日にリリースした60枚目のシングル。
(出典:Wikipedia)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
壊
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“自壊”で始まる語句
自壊作用
自壊闘争