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臥起
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ねおき
ふりがな文庫
“
臥起
(
ねおき
)” の例文
そこで
臥起
(
ねおき
)
して、勤めに出て、勿論日本風、デパートに買物して、勿論日本風。
獄中への手紙:06 一九三九年(昭和十四年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
田舎に
於
(
おい
)
ては、すべての人人が先祖と共に生活してゐる。老人も、若者も、家婦も、子供も、すべての家族が同じ
藁屋根
(
わらやね
)
の下に居て、祖先の
煤黒
(
すすぐろ
)
い
位牌
(
いはい
)
を飾つた、古びた仏壇の前で
臥起
(
ねおき
)
してゐる。
田舎の時計他十二篇
(新字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“臥”で始まる語句
臥
臥床
臥所
臥薪嘗胆
臥龍
臥戸
臥牛
臥龍梅
臥榻
臥房