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臉
ふりがな文庫
“臉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かほ
50.0%
かお
25.0%
ほお
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かほ
(逆引き)
婦人は此言をなし
畢
(
をは
)
りて、
纔
(
わづか
)
におのれの擧動の
矩
(
のり
)
を
踰
(
こ
)
えたるを
曉
(
さと
)
れりとおぼしく、
臉
(
かほ
)
に火の如き
紅
(
くれなゐ
)
を
上
(
のぼ
)
して席をすべり出でぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
臉(かほ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かお
(逆引き)
臉
(
かお
)
にさしたる
紅
(
くれない
)
の色まだあせぬに、まばゆきほどなるゆう日の光に照されて、苦しき胸をしずめんためにや、このいただきの
真中
(
まなか
)
なる切石に腰うちかけ
文づかい
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
臉(かお)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほお
(逆引き)
険
(
けわ
)
しく高き石級をのぼり来て、
臉
(
ほお
)
にさしたる
紅
(
くれない
)
の色まだ
褪
(
あ
)
せぬに、まばゆきほどなるゆふ日の光に照されて、苦しき胸を
鎮
(
しず
)
めむためにや、この顛の真中なる切石に腰うち掛け
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
臉(ほお)の例文をもっと
(1作品)
見る
臉
漢検1級
部首:⾁
17画
“臉”を含む語句
満臉
臉容
臉際
花臉
鬼臉
鬼臉児
“臉”のふりがなが多い著者
上田秋成
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外