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脱皮
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ぬけがら
ふりがな文庫
“
脱皮
(
ぬけがら
)” の例文
本邦で蛇の
脱皮
(
ぬけがら
)
で湯を使えば
膚
(
はだ
)
光沢を生ずと信じ、『和漢三才図会』に雨に濡れざる
蛇脱
(
へびのかわ
)
の黒焼を油で
煉
(
ね
)
って
禿頭
(
はげあたま
)
に塗らば毛髪を生ずといい
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“脱皮”の意味
《名詞》
脱皮(だっぴ)
昆虫類や爬虫類が成長する過程で古い表皮を脱ぎ捨てること。
古い習慣や考えなどから脱して進歩や向上すること。
(出典:Wiktionary)
“脱皮”の解説
脱皮(だっぴ)とは、ある種の動物において、自分の体が成長していくにつれ、その外皮がまとまって剥がれることである。昆虫を含む節足動物、爬虫類、両生類などに見られる。脱皮した後の皮膚は、抜け殻と呼び、英語では昆虫の場合はExuviae、それ以外の蛇などはsloughと呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
脱
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
皮
常用漢字
小3
部首:⽪
5画
“脱”で始まる語句
脱
脱兎
脱出
脱殻
脱線
脱捨
脱落
脱棄
脱疽
脱走