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背負子
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しょいこ
ふりがな文庫
“
背負子
(
しょいこ
)” の例文
それで土地によっては連尺を
背負子
(
しょいこ
)
の手ともいい(
三宅島
(
みやけじま
)
)、あるいはまた
荷繩
(
になわ
)
のことだというものもある(
佐渡
(
さど
)
)のである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あとは自分でも人足の姿に身を変え、下男の佐吉に言い付けて裏の木小屋から「せいた」(木曾風な
背負子
(
しょいこ
)
)を持って来させた。
細引
(
ほそびき
)
まで用意した。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
その鶏声堂に、中年の女の人が、冬はいつも
真綿
(
まわた
)
の
背負子
(
しょいこ
)
を
著
(
き
)
ていました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
“背負子”の解説
背負子(しょいこ)とは、荷物を括りつけて背負って運搬するための枠からなる運搬具。呼称にはしょいわく、おいこ、せいたなどがある。キャリーボーンもほぼ同様の構造のものである。
(出典:Wikipedia)
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“背負”で始まる語句
背負
背負上
背負揚
背負籠
背負梯子
背負込
背負投
背負商
背負紐
背負引