“肚(ぱら)” の例文
この快挙を具体化させた者は、ドレゴ、水戸、エミリーの三人と、太(ふと)っ肚(ぱら)のケノフスキーだった。彼等間の友愛と信頼感と感情とが、この事を早く搬んだのであった。
地球発狂事件 (新字新仮名) / 海野十三、丘丘十郎(著)
その手に持ってる洋燈をお点(つ)けなさい、と曳子は中(ちゅう)ッ肚(ぱら)だから口の裡(うち)で、幾たびも、ヘン間抜(まぬけ)だな。
湯島詣 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)