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肚皮
ふりがな文庫
“肚皮”の読み方と例文
読み方
割合
とひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とひ
(逆引き)
従来事に臨んでさらにあわてず、冷静に「われ」を持したる彼をして、思うてここにいたるごとに、一
肚皮
(
とひ
)
の憤恨猛火よりもはげしく騰上し来たるを覚えざらしめたり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
「愛酒等間任歳移。読書不復解時宜。検来四百四般病。最是難医我性痴。」一
肚皮
(
とひ
)
は時宜に合はない。病は治すべくして、痴は治することが出来ない。これも亦レジニアシヨンの語である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
肚皮(とひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“肚皮”の意味
《名詞》
腹部の皮。
腹の中。心中。
(出典:Wiktionary)
肚
漢検1級
部首:⾁
7画
皮
常用漢字
小3
部首:⽪
5画
“肚”で始まる語句
肚
肚裡
肚黒
肚立
肚芸
肚中
肚胸
肚底
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検索の候補
一肚皮
“肚皮”のふりがなが多い著者
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