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耳髱
ふりがな文庫
“耳髱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みみたぶ
50.0%
みみたぼ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みみたぶ
(逆引き)
耳髱
(
みみたぶ
)
がブルブル
顫
(
ふる
)
えていた。色がだんだん紅くなった。バッチリ噛み切る歯音がした。鬢の垂れ毛を噛み切ったらしい。
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
彼女は
耳髱
(
みみたぶ
)
に注意した。耳髱はいつもピンク色であった。それが彼女を若々しく見せた。
銀三十枚
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
耳髱(みみたぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みみたぼ
(逆引き)
どこがいい? 額にしようか頬にしようか? 眼につければ眼が潰れる、鼻へ付ければ鼻がもげる、耳へ付ければ
耳髱
(
みみたぼ
)
が、木の葉のように落ちてしまう! さあさあさあ、それそれそれ!
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「左の
耳髱
(
みみたぼ
)
が千切れている!」
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
耳髱(みみたぼ)の例文をもっと
(2作品)
見る
耳
常用漢字
小1
部首:⽿
6画
髱
漢検1級
部首:⾽
15画
“耳”で始まる語句
耳
耳朶
耳許
耳目
耳語
耳門
耳環
耳盥
耳面刀自
耳障