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考証
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かうしやう
ふりがな文庫
“
考証
(
かうしやう
)” の例文
旧字:
考證
第二は
異聞
(
いぶん
)
を録したものである。第三は
考証
(
かうしやう
)
を試みたものである。第四は芸術的小品である。かう云ふ四種類の随筆にレエゾン・デエトルを持たないと云ふものは
滅多
(
めつた
)
にない。
野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
上代の
宮裏
(
きうり
)
近古
(
きんこ
)
の
市中
(
しちゆう
)
粥杖
(
かゆつゑ
)
の事を
挙
(
あげ
)
て、
考証
(
かうしやう
)
甚
(
はなはだ
)
詳
(
つまびらか
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
上代の
宮裏
(
きうり
)
近古
(
きんこ
)
の
市中
(
しちゆう
)
粥杖
(
かゆつゑ
)
の事を
挙
(
あげ
)
て、
考証
(
かうしやう
)
甚
(
はなはだ
)
詳
(
つまびらか
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“考証”の意味
《名詞》
考証(こうしょう)
昔のことを調査のうえ考察し、証拠をあげて説明すること。
(出典:Wiktionary)
考
常用漢字
小2
部首:⽼
6画
証
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
“考”で始まる語句
考
考慮
考案
考込
考違
考量
考古学者
考證
考深
考事