“異聞”の読み方と例文
読み方割合
いぶん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第二は異聞いぶんを録したものである。第三は考証かうしやうを試みたものである。第四は芸術的小品である。かう云ふ四種類の随筆にレエゾン・デエトルを持たないと云ふものは滅多めつたにない。
野人生計事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)