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老禰宜
ふりがな文庫
“老禰宜”の読み方と例文
読み方
割合
ろうねぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうねぎ
(逆引き)
老禰宜
(
ろうねぎ
)
が聞き違えたのか、この僧正どのが早のみ込みしたのか——これはしたり、といわんばかりな顔をしてみせる。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
老禰宜
(
ろうねぎ
)
の太鼓
打
(
うち
)
居
(
お
)
る祭かな
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
武敏は、用意の願文をおさめて、神前の拝を終り、そして参道の方へ退がりかけると、送迎に立っていた神人のうちの
老禰宜
(
ろうねぎ
)
が、おそるおそる彼へ告げた。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
老禰宜(ろうねぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
禰
漢検準1級
部首:⽰
19画
宜
常用漢字
中学
部首:⼧
8画
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老
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高浜虚子
吉川英治