トップ
>
老物
ふりがな文庫
“老物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じじい
50.0%
ろうぶつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じじい
(逆引き)
出入りの
鳶
(
とび
)
の
頭
(
かしら
)
を始め諸商人、女髪結い、使い屋の
老物
(
じじい
)
まで、目録のほかに内所から
酒肴
(
しゅこう
)
を与えて、この日一日は無礼講、見世から三階まで割れるような
賑
(
にぎ
)
わいである。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
老物(じじい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろうぶつ
(逆引き)
「
老物
(
ろうぶつ
)
は知らん、若手では、あれが第一の男よ。あれのこしらえた奇兵隊というのは、他藩には、ちょっと類のないものじゃ」
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
老物(ろうぶつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“老”で始まる語句
老
老人
老爺
老婆
老耄
老舗
老獪
老母
老婢
老女
“老物”のふりがなが多い著者
広津柳浪
中里介山