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羽虧
ふりがな文庫
“羽虧”の読み方と例文
読み方
割合
はか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はか
(逆引き)
どうか臥んでいて下され、お湯ももうじき沸きましょうほどに
含嗽手水
(
うがいちょうず
)
もそこで妾がさせてあげましょう、と破れ
土竈
(
べっつい
)
にかけたる
羽虧
(
はか
)
け
釜
(
がま
)
の下
焚
(
た
)
きつけながら気を
揉
(
も
)
んで云えど
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
どうか臥むで居て下され、お湯ももう直沸きませうほどに
含嗽
(
うがひ
)
手水
(
てうづ
)
も其所で妾が為せてあげませう、と
破土竃
(
やぶれべつつひ
)
にかけたる
羽虧
(
はか
)
け釜の下焚きつけながら気を揉んで云へど、一向平気の十兵衞笑つて
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
羽虧(はか)の例文をもっと
(2作品)
見る
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
虧
漢検1級
部首:⾌
17画
“羽”で始まる語句
羽
羽織
羽搏
羽二重
羽目
羽根
羽音
羽子
羽衣
羽毛