“美土代町”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みとしろちょう83.3%
みとしろちやう16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天理教も大本教とおなじく、中山おみきさんという中国辺田舎のおばあさんが教主で、神田美土代町みとしろちょうに立派に殿堂をしゃにかまえてしまった。
神田美土代町みとしろちょうから数寄屋橋までの二線に過ぎず、市内の全線が今日のように完備したのは大正の初年である。
年賀郵便 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
神田美土代町みとしろちやうなる青年会館の門前には、黒山の如き群集の喧々けん/\囂々がう/\たるを見る
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)