“羊栖菜”の読み方と例文
読み方割合
ひじき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煮肴にざかな羊栖菜ひじき相良麩さがらぶが附けてあると、もうそろそろこの嗅覚きゅうかくhallucinationアリュシナション が起り掛かる。そしてそれが青魚の未醤煮に至って窮極の程度に達する。
(新字新仮名) / 森鴎外(著)
羊栖菜ひじき 一五・七四 一一・三七 〇・四九 五四・八四 — 一七・五六
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)