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置余
ふりがな文庫
“置余”の読み方と例文
読み方
割合
おきあま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきあま
(逆引き)
檜葉
(
ひば
)
、
樅
(
もみ
)
などの古葉貧しげなるを望むべき窓の外に、庭ともあらず打荒れたる広場は、唯
麗
(
うららか
)
なる日影のみぞ
饒
(
ゆたか
)
に
置余
(
おきあま
)
して、そこらの梅の
点々
(
ぼちぼち
)
と咲初めたるも、
自
(
おのづか
)
ら怠り勝に
風情
(
ふぜい
)
作らずと見ゆれど
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
置余(おきあま)の例文をもっと
(1作品)
見る
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“置”で始まる語句
置
置炬燵
置去
置土産
置床
置文
置物
置屋
置処
置毒