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缶
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ほとぎ
ふりがな文庫
“
缶
(
ほとぎ
)” の例文
旧字:
罐
缶
(
ほとぎ
)
は瓦器にして酒を盛る者なるを、
秦
(
しん
)
人はこれを撃て楽器となすとかや。五車の書といふこと支那の故事を引きたれば、脇もまた
缶
(
ほとぎ
)
といふ支那の楽器を引用したるなり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
前句との附様は前の
缶
(
ほとぎ
)
打つ月といへるを町はづれなどの
侘住居
(
わびずまい
)
と見たる故に郊外の景色を見るがままに述べたるならん。この句雑の句なり。冬季は二句続くが普通の例なり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
“缶”の意味
《名詞》
(カン 「罐」の略体)食品や飲料物を密閉して長期間保管するために、作られた金属の容器。
(出典:Wiktionary)
“缶”の解説
缶・罐(かん)とは、金属製の容器。材料により、ブリキ缶、スチール缶、アルミ缶などに分かれる。
(出典:Wikipedia)
缶
常用漢字
中学
部首:⽸
6画
“缶”を含む語句
汽缶
空缶
缶詰
一缶
汽缶車
石油缶
缶切
薬缶
薬缶頭
大薬缶
銅薬缶
角缶
薬缶抔
茶缶阿婆
茶缶婆
缶詰中毒
缶入
爛缶
汽缶室
椀缶
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