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大薬缶
ふりがな文庫
“大薬缶”の読み方と例文
旧字:
大藥罐
読み方
割合
おおやかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおやかん
(逆引き)
昼はいくらか客もありますが、日が暮れるとサッと店をしまって、婆さんと娘が、菓子箱と
緋毛氈
(
ひもうせん
)
を背負い、
大薬缶
(
おおやかん
)
をブラ下げて自分の家へ帰ってしまいます。
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
これは今、
風
(
ふう
)
の変った
立場
(
たてば
)
ということになっている。土間には炉があって、
大薬缶
(
おおやかん
)
がかかり、その下には消えずの火といったような火がくすぶっている。その周囲には縁台が置きならべてある。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大薬缶(おおやかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
缶
常用漢字
中学
部首:⽸
6画
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大薬罐
大薬
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“大薬缶”のふりがなが多い著者
中里介山
野村胡堂