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綺
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きらび
ふりがな文庫
“
綺
(
きらび
)” の例文
稜嶒
(
りょうそう
)
たる岩山のしたの町ムスカットのその夜は、イラン、エジプトご新婚の
賓客
(
ひんきゃく
)
をそっくりひき受け、ヨーロッパ社交界に鳴る
綺
(
きらび
)
やかな連中が
人外魔境:10 地軸二万哩
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“綺”の解説
綺(き)とは、絹織物の一種。紗綾(さや)、平地綾紋織(ひらじ あやもんおり)とも呼ぶ。
糸は経糸と緯糸両方に生糸を用いて織りあがり後に湯に通して練ったもので、地は無紋の平織組織で四枚綾(綾織で緯糸四本ごとに経糸がかかる織り方)で模様を織り出している。
同じ絹織物でも地紋が有ることが多い綾組織の織物に比べると、すっきりと軽やかな印象である。
(出典:Wikipedia)
綺
漢検1級
部首:⽷
14画
“綺”を含む語句
綺麗
小綺麗
綺羅星
綺語
綺倆
常綺羅
綺麗好
狂言綺語
綺紈
綺譚
本朝世事談綺
綺羅
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綺羅美
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濹東綺譚
綺麗事
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