“絶学”の読み方と例文
読み方割合
ぜつがく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もしそれ百尺竿頭かんとう、百歩を進めた超凡越聖ちょうぼんおっしょう絶学ぜつがく無造作裡むぞうさりに、かみは神仏のあご蹴放けはなし、しもは聖賢の鼻毛を数えるに到っては天魔、鬼神も跣足はだしで逃げ出し、軒の鬼瓦も腹を抱えて転がり落ちるであろう。
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)