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紫葳
ふりがな文庫
“紫葳”の読み方と例文
読み方
割合
のうぜんかずら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうぜんかずら
(逆引き)
かの女は「
闇中
(
あんちゅう
)
に
金屑
(
かなくず
)
を踏む」といふ東洋の哲人の
綺麗
(
きれい
)
な詩句を思ひ出し、秘密で高踏的な気持ちで、粒々の花の
撒
(
まき
)
ものを踏み越した。そして葉の
緻密
(
ちみつ
)
な
紫葳
(
のうぜんかずら
)
のアーチを抜けた。
夏の夜の夢
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
紫葳(のうぜんかずら)の例文をもっと
(1作品)
見る
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
葳
部首:⾋
12画
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紫
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紫色
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