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索超
ふりがな文庫
“索超”の読み方と例文
読み方
割合
さくちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さくちょう
(逆引き)
しかしその晩、降参の
索超
(
さくちょう
)
を加えて一
酌
(
しゃく
)
汲
(
く
)
もうと約していたのに、彼はその席へすら出ず、もうたいへんな苦しみ方だ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じつは昨夜来の戦いで、敵を南門外におびき出し、関勝は、敵の急先鋒
索超
(
さくちょう
)
を
手捕
(
てど
)
りにしたばかりでなく、索超を説いて、われらの仲間へ入ることを承知させた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どかんと、はるか馬場の末のほうで、
烽火
(
のろし
)
用の爆音が、夕空に
谺
(
こだま
)
した。見れば、西の
門旗
(
もんき
)
の下からは、急先鋒
索超
(
さくちょう
)
、東門からは、青面獣
楊志
(
ようし
)
。各〻さんぜんたる
鎧
(
よろい
)
、
甲
(
かぶと
)
のいでたち。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
索超(さくちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
索
常用漢字
中学
部首:⽷
10画
超
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“索”で始まる語句
索
索寞
索然
索漠
索莫
索引
索麪
索具
索綱
索条