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紅葉狩
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もみじが
ふりがな文庫
“
紅葉狩
(
もみじが
)” の例文
「いやどうもご苦労さまだ。こんな時にかぎって、小泥棒一ぴき見当りはしねえ。なんのことはねえ
紅葉狩
(
もみじが
)
りにきたようなものさ——」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
十一月天長節日曜と続いたを幸いに矢野は、中島木島らと、日光の
紅葉狩
(
もみじが
)
りに行った。つぎの日曜に矢野は歌をたくさん作って大木を
訪
(
たず
)
ねる。歌は恋の歌より振わなかった。
廃める
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
紅葉狩
(
もみじが
)
りと、次々に催しがあるのだけれども、今年はそんな次第で殿の
御気色
(
みけしき
)
がすぐれないものだから、表でも奥でも派手な遊びは差控えることにして、ほんの型ばかりの行事を済ませた。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
狩
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
“紅葉”で始まる語句
紅葉
紅葉先生
紅葉山
紅葉山人
紅葉館
紅葉見
紅葉坂
紅葉屋
紅葉駕
紅葉賀