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紅夷
ふりがな文庫
“紅夷”の読み方と例文
読み方
割合
あかえみし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかえみし
(逆引き)
昨日の
紅夷
(
あかえみし
)
は、実に今日の国賓である。そのことが新政府をささえようとする熱い思いと一緒になって、
二人
(
ふたり
)
の胸に入れまじった。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
さて、その究理のくはしきは、
悪
(
あ
)
しきことにはあらざれども、
彼
(
か
)
の
紅夷
(
あかえみし
)
ら、世には
真
(
まこと
)
の神あるを知らず。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
紅夷(あかえみし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“紅夷”の意味
《名詞》
江戸時代、西洋人に対する呼称。
(出典:Wiktionary)
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
夷
漢検準1級
部首:⼤
6画
“紅”で始まる語句
紅
紅葉
紅蓮
紅絹
紅玉
紅色
紅白粉
紅梅
紅殻
紅味