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糊米
ふりがな文庫
“糊米”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のりまえ
66.7%
のりまい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のりまえ
(逆引き)
何處の藩の
糊米
(
のりまえ
)
を頂いたとも知れない、親代々の浪人者で、辯口がうまいのと、押出しが立派なのと、書畫
骨董
(
こつとう
)
が少しわかるのを
資本
(
もとで
)
に金持に取り入つて僞物を賣込んだり、才取りをしたり
銭形平次捕物控:200 死骸の花嫁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
何処の藩の
糊米
(
のりまえ
)
を頂いたとも知れない、親代々の浪人者で、弁口がうまいのと、押出しが立派なのと、書画
骨董
(
こっとう
)
が少しわかるのを
資本
(
もとで
)
に金持に取り入って偽物を売込んだり、才取りをしたり
銭形平次捕物控:200 死骸の花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
糊米(のりまえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
のりまい
(逆引き)
「昔は五百石の
御朱印
(
ごしゆいん
)
で」なぞと言つても、「
乃公
(
われ
)
の家の
糊米
(
のりまい
)
だ」と京子の父は高を
括
(
くゝ
)
つて道臣を見下げた。腹が
妾
(
めかけ
)
だといふので、長女には生れてゐても、京子は弟や妹ほど父に重んぜられなかつた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
糊米(のりまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
糊
漢検準1級
部首:⽶
15画
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
“糊”で始まる語句
糊
糊口
糊塗
糊付
糊気
糊刷毛
糊紅
糊細工
糊附
糊壺
“糊米”のふりがなが多い著者
上司小剣
野村胡堂