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粳米
ふりがな文庫
“粳米”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うるしね
25.0%
うるち
25.0%
うるちまい
25.0%
こうまい
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うるしね
(逆引き)
雕物
(
ほりもの
)
した盆に蜜と
粳米
(
うるしね
)
を
和
(
ま
)
ぜて入れたのを食うべきだ、明日また使が来たらこう言いなさい、瓦師は物を
識
(
し
)
らぬと侮って、智馬と知りながら知らぬ
真似
(
まね
)
して凡馬の値で買うとは
黠
(
ずる
)
い
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
粳米(うるしね)の例文をもっと
(1作品)
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うるち
(逆引き)
特にイシイシと称して
粳米
(
うるち
)
の粉を以て作ったものを、互いに贈答することが東京の彼岸の餅以上に盛んであっただけである。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
粳米(うるち)の例文をもっと
(1作品)
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うるちまい
(逆引き)
これ
糯米
(
もちごめ
)
と区別する名というのは(淡路)、後の解であろう。もとは常の日は
粳米
(
うるちまい
)
より悪いものを食っていたからで、それには
屑米
(
くずまい
)
また
粟
(
あわ
)
、
稗
(
ひえ
)
の類も
算
(
かぞ
)
えられたことと思う。
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
粳米(うるちまい)の例文をもっと
(1作品)
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こうまい
(逆引き)
仏乞食上りの輩に向い太子汝らを請せず、汝ら
鬱単越洲
(
うったんのっしゅう
)
に往き自然成熟の
粳米
(
こうまい
)
を取って食えと。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
粳米(こうまい)の例文をもっと
(1作品)
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“粳米”の意味
《名詞》
炊いときに粘りの少ない米。うるち。
(出典:Wiktionary)
粳
漢検1級
部首:⽶
13画
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
“粳”で始まる語句
粳
粳稲
粳稻
粳粟
“粳米”のふりがなが多い著者
南方熊楠
柳田国男