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粟起
ふりがな文庫
“粟起”の読み方と例文
読み方
割合
ぞっき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞっき
(逆引き)
亦
一
(
いつ
)
の驚きたるあり、オヨチにては
蝮
(
まむし
)
多くして、倒れ木の上に丸くなりて
一処
(
いっしょ
)
に六七個あるあり。諸方にて多く見たり。
其度毎
(
そのたびごと
)
にゾッとして全身
粟起
(
ぞっき
)
するを覚えたり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
然るに今や八十一歳にして既往を回顧する時は、数十回の天災人害は、思い
出
(
いだ
)
すに於ても
粟起
(
ぞっき
)
するを覚うる事あり。然れども
今日
(
こんにち
)
迄無事に生活し
居
(
お
)
るは、実に
冥々裡
(
めいめいり
)
に或る保護に
頼
(
よ
)
るを感謝するのみ。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
粟起(ぞっき)の例文をもっと
(1作品)
見る
粟
漢検準1級
部首:⽶
12画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“粟”で始まる語句
粟
粟田口
粟立
粟粒
粟津
粟餅
粟田
粟飯
粟生
粟野