“粗石”の読み方と例文
読み方割合
あらいし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長椅子の横に、粗石を積み上げた大きな壁煖炉があり、飾棚の上には、日暦や、目覚し時計や、琥珀貝でつくった帆前船などがのっている。
◆備考 (一)姪浜入口の国道沿い、海岸側に在る山裾の石切場附近を調査の結果、前日呉一郎が絵巻物を披見しつつ腰かけいたりという石は、切り残されたる粗石の蔭に位置しおりて
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
生活は、山から掘り出したばかりの金剛石の粗石のようなものだ。種々な愛や深い神秘的なほどの理解が、処々に、キラリ、キラリと閃く。他の部分は、暗い生存の不安や苦痛に包まれて居る。